診療科一覧
診療科
脳神経外科
脳卒中（脳梗塞、脳出血、くも膜下出血）、脳腫瘍、脊椎脊髄疾患、機能的脳神経外科（顔面けいれん、三叉神経痛、てんかん、パーキンソン病）、末梢神経疾患など多岐にわたる疾患を対象にしています。
脳神経内科
脳や脊髄、末梢神経、筋肉の病気をみる内科です。頭痛、けいれん、めまい、しびれ、筋力低下など、誰もが経験しうる症状を引き起こす神経の病気を診療しています。
総合診療内科
心の問題を含めた脳神経系、脳下垂体、甲状腺、副腎などの内分泌（ホルモン）系、免疫・アレルギー系、消化管・肝・膵・胆のうなどの消化器系、血糖、コレステロール、尿酸などの代謝系、肺・心臓・血管・腎などの循環器系、血液・造血器系、骨・関節・筋肉系を全体として観察し、どこに問題があるかを突き止めて診断・治療を行う臨床科です。
循環器内科
脳神経疾患の専門病院であることから、当科では主に循環器疾患を合併・併存している入院患者さんの検査・治療を行っています。
消化器内科
消化器内科
外科
主に当院脳外科や脳神経内科入院患者さんに対し、QOL（生命の質）の向上を目的として消化器疾患への対応や胃ろうの造設管理を行っています。
整形外科
四肢、脊椎等の外傷、変性各疾患に対し最新の治療 鏡視下関節形成、人工関節置換，脊椎固定術等の高度観血内治療や脳外科合併症を持った患者さんに対する整形外科的治療の充実
耳鼻咽喉科
めまい、薬剤性味覚障害、顔面神経麻痺、突発性難聴など
眼科
神経眼科領域の診療に力を入れています。また、角結膜前眼部疾患や白内障、緑内障、網膜硝子体疾患などの診療・手術も行っており、様々な眼疾患に幅広く対応しています。
麻酔科
経験豊富な麻酔科医が対応。 手術中のあらゆる危険から患者さんを守ります。
放射線科
エックス線写真、CT 、MRI、 核医学検査により体を傷つけずに体の中を画像化し、得られた画像から病気を探し出し診断する画像診断を行っています。
リハビリテーション科
梗塞・脳出血など脳卒中の方はもちろん、脳腫瘍、頭部外傷、脊髄疾患、その他の神経疾患のほか整形外科疾患、肺炎や大手術後などの他疾患治療後に体力・筋力が低下し動けなくなってしまった廃用症候群などを主な対象としています。
病理診断科
人体から採取された材料を顕微鏡で観察し、病理学の知識や手法を用いて病変の有無やその種類について診断をします。
センター
脳卒中センター
脳梗塞、脳出血、くも膜下出血の急性期治療から退院まで責任を持って対応させていただきます。一過性脳虚血発作も脳卒中の前触れ症候群として脳梗塞に準じて対応します。
脳腫瘍センター
より充実した脳腫瘍の治療を提供することを目的として「脳腫瘍センター」を設立しました。脳腫瘍には多くの種類があり、一人ひとりの治療内容は異なり、手術、放射線治療、抗がん剤、リハビリテーションなどのさまざまな治療を要します。
頭蓋底外科センター
頭蓋底腫瘍の手術をするセンターです。 頭蓋底腫瘍というのは、文字通り、頭蓋の底にできる腫瘍のことで、主に髄膜種、神経鞘腫（多くは聴神経腫瘍）、下垂体腺腫、頭蓋咽頭腫、類上皮腫といった良性腫瘍がほとんどです。
ガンマナイフセンター
ガンマナイフは、頭蓋内の病巣にガンマ線を集中的に照射し、全身麻酔や開頭手術を必要とせず極めて低侵襲に治療を行います。
脳血管内治療センター
脳血管内治療センターでは、脳動脈瘤コイル塞栓術、頸動脈狭窄症に対する頸動脈ステント留置術、脳動静脈奇形・硬膜動静脈瘻塞栓術、急性脳主幹動脈閉塞に対する血栓回収療法など、専門性の高い治療を行っております。
透析センター
当院の透析センターは、他の医療機関にて維持透析を受け、主に頭蓋内疾患を合併し入院治療を要する患者さんを対象としています。
てんかんセンター
当院は1999年にEMU（てんかん脳波検査の専用室）を設置し、てんかん外科手術を開始しております。EMUに加え、脳波、MRI、SPECT、脳磁図が行えます。
MVD（微小血管減圧術）センター
当院では1981年から三叉神経痛、顔面けいれん、舌咽神経痛に対して、MVD（微小血管減圧術）という手術を行っております。
神経内視鏡・下垂体センター
当院においては、神経内視鏡手術は専門性、特殊性が高いため、2017年4月より「神経内視鏡・下垂体センター」を開設し、神経内視鏡技術認定医（当院在籍5名）や専門スタッフによる神経内視鏡チームとして、各疾患に対し神経内視鏡手術の適応を慎重に検討し、手術治療を行っています。
脊椎脊髄・末梢神経センター
当院では開設以来、脳から連なる脊椎脊髄・末梢神経の診断治療を行ってまいりました。この度、脳神経外科・整形外科・脳神経内科と連携し治療を行う脊椎脊髄・末梢神経センターを開設することとなりました。